英語チャレンジプログラム

いつもとは違う、リアルな英語体験

英語はまったく初めて、または英語を勉強中のお子様は、英語チャレンジプログラムをどうぞ。キャンパーが聞き取りの力をのばし、習った英語を実際に話して使って、楽しく自分のものにできるよう、スタッフがサポートします。

効果的な語学習得のサイクル(下図)は、ネイティブスピーカーによるインプットから始まります。先生の話す言葉を聞き、まねてみることが、習得のための第一歩。教室での語学学習の最初の目標です。

そこからさらに英語を使いこなせるようになるには、教室での学習に加えて、実践が必須です。イングリッシュアドベンチャーのキャンプは、その絶好の機会。保護者の皆様にも、お子様の英語レッスンを補完するものとして理想的な場だということがご理解いただけるでしょう。



イングリッシュアドベンチャー流・英語へのアプローチ

イングリッシュアドベンチャーでは、体を動かし、とにかく楽しいアウトドアでのアクティビティやゲームを通じて、新しい言葉や会話を教えます。教科書はありません!常に実践に基づいたキャンプ英語で、お子様はアウトプットを重ね、自信をつけることができます。

挨拶や持ち物など、キャンプ生活で毎日使う単語やフレーズは”Camp English”!
例えば、「水筒」という日本語はもう使いません。 実際に、スタッフのサポートで何度も自 分が使うことで"water bottle"という単語が自然に英語で使えるようになります。
それぞれのアクティビティに適した、繰り返し使えるフレーズは”Target English”!
例えば、マシュマロ焼きのフレーズは「It’s yummy! May I have a marshmallow please?」元気なスタッフと一緒に、キャンパー自身のアウトプットをサポートします。リスニングやスピーキングのスキルアップが期待できるほか、英語を学びたい!という意欲がアップすることでしょう。

アクティビティを安全に楽しむために、英語初心者のお子様には日本語でサポートを行いますが、キャンプ中一人ひとりのキャンパーのチャレンジ精神を刺激し、できるだけ多く英語を使うよう導きます。結果として、リスニングとスピーキングが上達するだけでなく、家に帰ってからも英語を学ぼうというやる気がアップすることでしょう。



Challenge Passport(サマーキャンプのみ)

"Learn the names of all your teammates.(チームメイト全員の名前を覚える)"、"Give a big 'thank you' to the kitchen staff each day.(キッチンスタッフに、毎日大きな声で'thank you'と言う)"・・・など、たくさんのチャレンジが英語と日本語で書かれた冊子で、見た目はパスポートそのもの。キャンプ中ずっと、キャンパーはこのパスポートを名札代わりに胸に下げて過ごします。そしてチャレンジがクリアできたら、チームリーダーからスタンプがもらえるのです。 英語は初めての子も、ちょっとシャイな子も、このパスポートをスタンプでいっぱいにするぞ!とゲーム感覚で、英語をがんばって話すきっかけになります。



言葉 "と" カルチャー

学ぶのは、言葉だけではありません。イングリッシュアドベンチャーのユニークでインターナショナルなカルチャーは、日本という枠を超え、広い世界への意識を育てます。キャンパーはさまざまな国や文化圏出身のスタッフと触れ合うことで、違いを尊重し、そこに価値を見いだせるようになるでしょう。

キャンプでは、子どもたちは自ら学び、新しいことに挑戦し、自立への一歩を踏み出します。イングリッシュアドベンチャーの年齢別プログラムは、異なる成長段階にあるそれぞれのキャンパーが課題に挑戦し、楽しむことができるようにデザインされています。キャンパーが新たなチャレンジに取り組み、リーダーシップを身につけるのを、スタッフがサポートします。単なる英語学習を超えたキャンプでの豊かな経験が、多くのファミリーがリピーターとなって毎年キャンプに戻ってきてくれる理由そのものなのです。



Repeaters have more FUN! 2回目はもっと楽しい!

初めてのキャンプで歌やアクティビティを覚えたら、2回目以降のキャンプはもっともっと楽しめること間違いなし! キャンプでできた友達と再会し、アクティビティに積極的に参加し、今度は自身が初参加者の手本となって、リーダーといっしょにキャンプを盛り上げてください。みんなでつくりあげるキャンプの伝統の醍醐味がここにあります。

何度も繰り返し参加することで、英語だけでなく、個人としての成長も遂げることができます。もちろん、キャンプスタッフが一人ひとりのキャンパーを見守り、さらなる成長を後押しします。多くのキャンパーが繰り返しイングリッシュアドベンチャーのキャンプに参加しているのには、理由があります。


「歌などを通じて、勉強感覚ではなく、遊び感覚で英語に親しめるところが気に入りました。子どもたちはキャンプ後も、覚えたフレーズ、歌など、しょっちゅう口ずさんでいます。とにかく、本当に楽しかったようです。どうもありがとうございました。英語に対しての興味の持ち方が変わりました」
—K.K.さんの保護者様

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うちの子にあったプログラムは?

イングリッシュアドベンチャーの姉妹組織「特定非営利活動法人みらいの森」は、児童養護施設で暮らす子どもたちへ、将来の道を切り拓くきっかけを与えるアウトドアプログラムを提供しています。子どもたちの未来を変える活動を、ぜひご支援ください。詳しくはNPO法人みらいの森のホームページへ。